カテゴリー: M投稿
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#022: エピソード1-2
自分は小さい頃からモノを作るのが好きだった。
だが上手では無かった。
ただ自己流で作る事が好きなだけで、完成した時のあの感覚がなんとも言えず好きだった。
どんな世界にも上には上が居る。とてつもなくできる天才がいるのだ。そんな奴と張り合おうと思っても、到底敵わない。
それは「気持ちの持ち様」なんて言うものでは解消されない。絶対的に届かないものだ。
そんな自分の限界を知ったとき、そこからどう進むべきか、悩んでいた。
そんな思いを持ちながらαと過ごしていた。
αには敵いっこない。全てが上手であった。
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#021: エピソード1「テーマ:Eyes」
##「ガレージの中に閉じこもる開発者達」
そこはまるで昔通っていた中学校の部室か、またはガレージのような感じの、窓がなくコンクリートに囲まれた部屋であった。
f「 元気にしてた?」
α「ああ、まあまぁな」
そう言って、ルームメイトはコンクリの上に敷かれた板の床で寝そべりながら応えた。
オールドminiが二台停められる程度の、そこそこな広さ部屋であったが、窓が無いので中の空気は澱んでいる。
f「二週間ぶりに戻って来たけど、相変わらずだな。換気するぞ。」
α「ああ、シャッターも開けといてくれ」
ルームメイトはそう言って、寝そべり何やらゴニョゴニョと唱えながら考えて込んでいた。
2人はあるAIの開発をしている。それは、人の目のと表示と声からその人たちの真意を読み取るAIアルゴリズムの開発だ。
いわゆる読心術が出来るAIアルゴリズムを「Eyes(アイズ)」と彼らは名付けていた。
(続く)
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#020: 正しい方法とは、
自分の中に抱え込むな。誰かに話すんだ。どんなに嫌でもな。 #ブラインドスポットより
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#019: 日々是疑問だらけなり
今俺の人生は答えが出てない疑問だらけ #ブラインドスポット、ウェラーの言葉より #WiseSayings
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#016: React!
Web系プログラミングをしてこなかった自分であるが、雑誌SoftwareDesign2021年8月号に掲載されていた「React3つの壁とその越え方」の記事をきっかけに”React“に挑戦してみることにした。
公式サイト、[React]: https://ja.reactjs.org/ を見てみると、「ユーザーインターフェイス構築のためのJavaScriptライブラリ」とあり、3つの特徴を謳っている。
- 宣言的なView
- コンポーネントベース
- 一度学習すれば、どこでも使える
◆ 宣言的なViewって何?
公式サイトには「…アプリケーションの各状態に対応するシンプルなViewを設計するだけで、Reactはデータの変更を検知し、関連するコンポーネントだけを効果的に更新、描画します(出典:React公式サイト)」とある。
なんとなく分かったような感じでいるが、あまりよく分かっていないので、上記雑誌の記事を見ると、「特徴は、『仮想DOM』とよばれるDOM(Wikipedia: Document Object Mode 参照)の設計書をベースに、『宣言的』にUIを記述でき…DOMの構築や更新に関する問題を改善し、効率的な開発が出来る(出典: SoftwareDesign2021年8月号)」とあった。。まだよく分からないので、公式サイトにあるサンプルを試してみることにする。続きはまた。
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#015: テキシコー的思考
NHK Eテレに[テキシコー]という番組がある。副題が良い。 『コンピューターを使わずにプログラミング的思考を育む』 とある。そしてその内容は子どもだけでなく、大人でも勉強になる事がいっぱいあった。
僕の友人がしているポッドキャスト番組でも、エアープログラミングの話が出てくる。そう、頭の中で手順などをイメージしていく事こそ、大人の凝り固まった頭には必要であると思うのだ。
自分もお堅い頭をほぐさねば。 以上、ナンジョウでした。
#自己開発 #システム開発 #テキシコー -
#014 君の問題は簡単に満足しないことだ!
常に答えを求め、小さな勝利を軽視する。
#FRINGE より